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【 2025/07/23 02:24 】
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ここ数日仕事が俄かに非常に忙しく・・・前回の日記のラストで予告チックなことを書いておきながら日が開いてしまいました。
今日は前回の予告通り、「マリポーサの花」の原曲絡みの話を書きたいと思います。

前にも書きましたが先々週、本拠地へ遠征してきました。
上演中の雪組公演を観てくる、というのも目的の一つでしたがメインの目的は某スターさんのお茶会に参加するためでして。
検索よけのため名前は伏せますが、そのお茶会での話。
お茶会では公演の内容にちなんだトークがあるんですが、その質問の中で

「マリポーサの花」でスペイン語の曲(Sabor a Mi)に挑戦されてますが、どうやってマスターしたのですか?

というのがありまして。
スペイン語が堪能な他組の下級生に歌詞を読んでもらったり色々したらしいのですが、その中で言っていたのが原曲の聞き比べ。
「Sabor a mi」という曲は結構いろんな人にカバーされてるのですが、スペイン語の発音等の勉強のためにいろんな人のバージョンを聞いたそうです。
が、人によっては曲のアレンジで発音が微妙に違ったりしてて混乱したみたいで最終的には演出家の先生から最初にもらった原曲のMDをベースに練習した、と仰ってました。

原曲を調べていると複数の人がカバーしてる、というケースにはよくあたるのですが、私はなるべくオリジナル(=最初にヒットさせた人)のバージョンを載せるようにしてます。
さすがにクラシックとか無数にカバーされてるようなものについては作品のイメージに近いものを選んでますが。
なので、HPには一番最初にヒットさせたRoberto Faz(ロベルト・ファス)のバージョンを載せています。

http://passion-swallow.hp.infoseek.co.jp/zukagenkyoku2008.htm#mariposa

個人的には作品がキューバ革命をベースにしたものなので、オリジナルのRoberto Faz(ロベルト・ファス)のバージョンなのではないかと思うのですが・・・。
でも、Luis Miguelバージョンの曲のテンポが舞台の曲のテンポに近かったような気もします・・・。
最終的に誰のバージョンで練習したのか、ということは言ってなかったのでリナレス君の「Sabor a mi」が誰のバージョンをベースにしたものなのかはナゾです。

一応、Youtubeにあった複数の人のSabor a Miを載せときます。

Luis Miguelバージョン
 

TRIO LOS PANCHOS - SABOR A MI
 

今回「Sabor a Mi」以外にもラテンの曲が何曲かラジオから流れる形で使われてますが・・・ちんぷんかんぷんです。
ラテンの曲は普段あまり聞かないので・・・後日わかったら載せる・・・かもしれません。

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【 2008/09/27 15:33 】
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昨日星組東京公演「THE SCARLET PIMPERNEL」を観てきました。
三井住友VISAカードの貸切公演。
すごくいい席(1階3列)で観たのでオペラグラスを使わずに舞台全体をみれました☆
1幕ラストの舞踏会とか迫力がすごかったです。

観劇後プログラムを見ながらHPのスカピンコーナーを修正してみました。
iTunesのリンクもつけてますので興味のある方はどうぞ。
http://passion-swallow.hp.infoseek.co.jp/zukagenkyoku2008.htm#scarlet
 
音楽は全てフランク・ワイルドホーン氏作曲。
やはり耳に残る曲が多いですね。
観劇後、ナウオンとかこの作品絡みの映像を何個かみたのですが、組長さんととうこさんのトークで

「今回の曲は日本人好み。
『エリザベート』は日本人には考えられない音程とかハモりとかが結構あったけど今回はスーッと身体にはいってくる」

という話があって「確かにそうかもー」と思いました。
昨日1回だけの観劇でしたが、みながら口ずさんでしまう感じでした。

観劇の感想ですが・・・、

トップのとうこさんは歌が上手いので安心して聴いてられました。
全く予習せずにみたので、前半変装には全く気づかず(笑)
後から考えてみて確かに声がとうこさんだったなぁと。
ロベスピエール以下がだまされすぎな感はありましたが、話自体は笑える場面もあって楽しかったです。

2番手のレオン君のショーヴランは一番の儲け役だと思います。
ナウオンで今までの引き出しにない役で小池先生にかなりしごかれたと言ってましたが、歌が上手くなってて驚きました。
とうこさんと対峙する悪役なんだけど、ただの悪い人ではなく革命の理想に燃えるあまり狂ってしまったという感じ。
元カノでとうこさんの妻になってしまったマルグリット(遠野あすか)を脅迫しつつも一方で愛情を捨てきれないという一面もよく出てましたね。

芝居終盤でとうこVSレオンの剣対決がありましたが、この2人、前の「エル・アルコン」でも剣対決を繰り広げていたのでそれが脳裏をよぎりました。
最もあの時とは善悪の立場が逆転してるし、勝者も違うのですが。

フィナーレは小池先生のフィナーレ!って感じですね。
2番手銀橋ソロ→ロケット→娘役群舞の中トップ歌う→2番手以下出てきて男役群舞→トップ途中ではけ、2番手以下で続き→デュエダン→パレードという流れがまんまエリザフィナーレ!
レオン君の「ひとかけらの勇気」に軽く違和感でしたが、それを言ったらエリザのフィナーレでもフランツが恋敵のトート閣下の曲(愛と死の輪舞)を歌ってますからね。
剣を持って踊る群舞のところがかっこよかったです。

最後に昨日観た時のアドリブを。
今回レオン君のショーヴランは一張羅です。
6代目ルキーニが自身のボーダー服を一張羅と呼んでましたが、それを上回る一張羅っぷりです。
黒づくめにフランス三色旗の襷。
たぶんフィナーレの歌手まで1回も着替えてないはず。
ルキーニはスパンコールきらきらのマグカップ売りやらカフェやらなんだかんだ着替えてますからね。
最後のパレードは軍服着ちゃってるし。
ショーヴランは華やかなパレードすら一張羅ですから。
が!そんな彼に違う服を着せようと救いが差し伸べられるシーンがあります。

スカーレットピンパーネルの正体を暴くべくイギリスに大使として乗り込んでくるショーヴラン。
プリンスオブウェールズ(組長さん)の仮面舞踏会に出るというショーヴランに「その格好でいくの?」と聞くパーシー(とうこさん)。
「勿論」と答えるショーヴランにパーシーから救いの手が・・・。

パ「それではファッションの街パリが泣く!・・・なんなら私の服を貸してあげようか?」
シ「・・・結構だ」
パ「VISAカード持ってるから何でも買えるよ?どんな服が欲しい?言ってごらん?」
シ「(パーシーをにらみながら)結構だ」

その後もVISAカードネタで責めるパーシーに

シ「(VISAカードを)持っている(からいい)」
パ「持ってるんだ!なら2人で買い物をしようよ~。なににする?」

結局断固拒否のショーヴランにパーシーは諦めて去っていく。
去ると同時に脇にいたマルグリット(あすか)に

シ「・・・あれ(パーシー)のどこがよくて結婚したんだ!!!(元カノなので嫉妬心丸出し)」
マ「予測がつかないところかしら・・・」

星ファンの友人は花火大会の日に観劇したので、延々と浴衣ネタだったと言ってました。
リピートしてたらいろんなバージョンがあるんでしょうね!
 


【 2008/08/31 15:33 】
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今日はレビュースペシャル'99の原曲を更新してみました。

http://passion-swallow.hp.infoseek.co.jp/zukagenkyoku1999.htm#special

今年のTCAは12月開催でフィナーレはクリスマスメドレーとあったのでこれに近い形になるのかなということでチョイス。
この形で行くとしたら去年、今年の各組の名場面+クリスマスソングになりますよね。

当時の懐かしい場面がいっぱい出てきましたが、「ノバ・ボサ・ノバ」は個人的には3回ナマで観た大好きな作品なので懐かしかったですねー。
この作品、1999年の再演が85期生の初舞台公演にあたったこともあって、シナーマンの後にフィナーレがついたのですが当時かなり賛否が分かれたのを思い出します。
私は1999年の轟、真琴版しか観たことがなく(というかその前は生まれてないので物理的にムリ)普通にフィナーレ賛成派だったのですが。
初演を観ている母は「シナーマンの余韻に浸れない」と否定派でした。
ここは安奈以前のバージョンを観てるかどうかでわかれてくるんでしょうね。

先日、1976年の安奈淳主演バージョンの映像をみる機会があったんですが、ひとつ驚いたのはカルナバルの歌詞が違ってたこと。

黒んぼも白も黄色も カルナバルのカリオカ

黒んぼは黒人の差別用語で現在は放送禁止用語ですが、この当時はOKだったんですね。
ちなみに1999年の再演では

黒色も白も黄色も

に直されてました。
「ノバ・ボサ・ノバ」、いつかご贔屓主演でやってくれないかなという願望を抱いてるんですが・・・なかなか再演しなさそうだしムリでしょうね~。

1999年雪組「ノバ・ボサ・ノバ」原曲
http://passion-swallow.hp.infoseek.co.jp/zukagenkyoku1999.htm#1999yukinova

最新の原曲ですが、現在宝塚大劇場で公演中の「マリポーサの花」で音月桂さん扮するリナレスが劇中で歌っているスペイン語の原曲がわかったので載せてあります。
興味がある方はこちらもどうぞ。

http://passion-swallow.hp.infoseek.co.jp/zukagenkyoku2008.htm#mariposa


【 2008/08/24 17:01 】
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ここのところ個人的に勉強している資格試験の勉強と仕事で忙しく・・・。
HPの方はちょこちょこ更新してたものの、こちらのブログまではなかなか手が廻っていなかったのですが、試験も終わり少し時間的に余裕ができました。
HPの原曲探しは相変わらずビデオで昔撮ったものを中心に調べてないものが山積み!な状態なのでヒマを見つけて消化していきたいです。

さて、今日は昨日の「Red Hot Sea」に続き、1991年の「華麗なるギャツビー」の原曲を更新しました。
9月、日生劇場で瀬奈じゅん率いる月組で再演されるので。
http://passion-swallow.hp.infoseek.co.jp/zukagenkyoku1991.htm#gyatsuby

初演当時以来、17年ぶりにビデオを見返しましたが懐かしかったです。
私、宝塚ファンになった時の雪組トップスターがカリンチョさん(杜けあき)なのです。
初演も当時小学生だったのですが、ナマで1度観劇したし、大好きな作品だったので昔を思い出しながらみました。

9月の再演もチケットがとれたら是非観に行きたいのですが・・・。
チケットとれるかな!?


【 2008/08/10 11:07 】
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本日東京公演中の花組公演を観に行ってきたので「Red Hot Sea」の原曲をわかる範囲でアップしました。
http://passion-swallow.hp.infoseek.co.jp/zukagenkyoku2008.htm#redhotsea

一応HMVの「Red Hot Sea」のライブCDのページに曲目があったのでそれをもとにつくったのですが・・・。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2743462

真珠の城のラテンメドレーとか曲の変わりが早すぎて1回じゃムリですね、あれは。
あと、DVDではカットになってる「Eleven」など、わからなかった曲はのぞいてあります。

とりあえず第1版ということで、また何かわかったらアップします。


【 2008/08/09 21:59 】
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