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一昨日、昨日と1泊2日遠征して帰ってきました。 贔屓組となると諸事情でかなり偏った見方をしてまして(笑) 全組満遍なく、宝塚が好きであれば誰でも楽しんでもらえるものを というのを掲げてるつもりなので、このブログでは感想は原則自粛してます。 ここからは私の個人的な、勝手な解釈です。 第6場(祝祭) 第7場(眠り) 第6場以降の水さんはおそらくこれを最後に宝塚を去るオギー自身。 最初、緑の衣装で出てくる水さんは宝塚の世界で上手くやっていた頃のオギーの姿。 が、やがて作風その他諸事情で宝塚の世界と自分自身に隔たりが生じてくる。 雪の中フェードアウトする華やかな世界・・・それは宝塚の世界との別れ。 ソロモンの制作に取り掛かる頃には退団も決まっていたでしょうしね。 PR |
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明日からムラ遠征で朝早いから・・・と寝たものの暑さで目が覚めた。 http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/takarazuka/backnumber/080913/takarazuka.html 荻田浩一氏「ソロモンの指輪」を最後に宝塚歌劇団退団へ さて「螺旋のオルフェ」(99年)で大劇場デビュー、ショーに芝居に独特の世界で根強いファンを獲得している若手演出家、荻田浩一氏が上演中の雪組公演「ソロモンの指輪」を最後に宝塚歌劇団を退団することになった。 オギィィィィ!!!(涙目のファンその1) 一部ウワサでは出てたけど・・・本当だったなんて・・・ オギーの作品は、万人受け、ではない。 ショーは大好き、でも芝居はダメ 「パッサージュ」「ロマンチカ宝塚04」「タランテラ」・・・大好きなショーが並ぶ一方で「螺旋のオルフェ」「聖者の横顔」など芝居は苦手だった。 オギーの作品は平安時代の和歌のようだな、と思っていた。 例えば、2年前の「アルバトロス、南へ」。 下積み時代、一言しか台詞がなかった頃の彼女の台詞がある場面で突然出てくる。 普通にみても楽しめるのだけど、朝海ひかるを知っていればいる程、裏の意味が読み取れてツボにはまる・・・そんな舞台だった。 とりあえず、オギーのヅカ最後の舞台がご贔屓のいる雪組にあたったことが、まだせめてもの救いだった。 そういえば、斉藤恒芳さんの音楽はどうなるんだろう・・・最近オギー以外の作品でも曲担当してるからこっちはそのまま・・・だと信じたい。 |
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