今日お目覚めに飛び込んできたニュースはこれでございました・・・。
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今季絶望の高橋大輔、五輪へ決意「エネルギー蓄え頑張る」 (読売新聞)
練習中のけがで、右ひざを痛めているフィギュアスケートの高橋大輔(関大大学院)について、日本スケート連盟は18日、「右ひざ前十字じんたい損傷」と「右ひざ内側半月板損傷」で今季の全大会を欠場すると発表した。
高橋はコメントを発表し、「不安を残したまま試合に臨むことは僕のスタイルではない」と手術に踏み切ることを表明。
バンクーバー五輪については、「自分で変えられないものを受け入れて、変えられるものを変えていくしかないと思う。ここで腐るのではなく、爆発するエネルギーを蓄えて頑張ります」と決意を示した。
◆エース不在の日本男子、五輪3枠確保へ痛手◆
高橋が今季絶望となったことは、高橋本人だけではなく、日本男子にとっても大きな痛手となる。
男女とも日本選手3人が出場できる今季の世界選手権(来年3月・ロサンゼルス)は、バンクーバー五輪の出場枠がかかる重要な大会。
五輪で最大の3枠を獲得するためには、上位2人の順位を足して13位以内でなければならない。
日本代表の男子は、全日本選手権(12月末・長野市)の上位2人と、「今季成績を総合的に判断された」1人の3人が選ばれるが、高橋と、成長著しい小塚崇彦(トヨタ自動車)、2季ぶりに復帰した織田信成(関大)の3人が出場、五輪3枠確保は堅いと見られていた。
しかし、世界選手権2位の実績がある高橋が欠場となると話は変わる。
「トップ3」と、それ以下の選手では力の差が激しいため、高橋不在により小塚、織田にかかる重圧は大きくなるからだ。
ただ、世界に目を転じると、今季の男子フィギュア界は、昨季世界王者のジェフリー・バトル(カナダ)と、GPファイナル覇者のステファン・ランビエル(スイス)の2人が相次いで引退したこともあって、極めて混戦状態にある。
そのため、日本スケート連盟関係者は、エース不在のピンチにも、「小塚と織田なら、十分3枠は確保できる」と自信を見せる。
世界選手権出場が確実視される小塚、織田の2人は、重圧を感じすぎずに戦うことが大切だ。
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10月31日に怪我をし、11月7日に精密検査。
その後、なかなか発表されなかったので嫌な予感はしてましたが・・・。
やはりそうだったかと・・・。
高橋君は今季SPで滑る予定だったcobaの「eye」を6月の「Dreams on Ice」で披露してました。
cobaの曲はかなり好きなので楽しみにしてたんですが・・・このまま幻のプログラムとなってしまうんでしょうか。
また、上の記事に書いてあるとおりで今回のニュースは五輪の枠取りという意味でもかなり耳の痛いニュースです。
男子は女子程層が厚くないからね・・・。
2006年世界選手権4位の織田君も謹慎で2年ぶりの本戦だし・・・でもこうなったら織田小塚の2人に頑張ってもらうしかないですね!!
2008年6月「Dreams on Ice」
今季SPになる予定だった「eye」をプレお披露目した時の映像
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